一般企業の転職成功事例

海外駐在がしたい!転職活動の方針を変えたことで夢の実現に成功!

転職前
  • 業界Big4監査法人人数5000名
  • 年収800万円
転職後
  • 業界大手上場企業人数300名
  • 年収700万円

国際的に活躍出来る公認会計士になりたい!

Oさんは、大学卒業後に公認会計士試験に合格。その後大手監査法人で、グローバル展開をしている上場企業や、外資系企業の日本法人など国際的な企業の監査を中心に経験していました。 学生時代から英語力は高く、海外留学の経験もお持ちだった事から、いつかは海外駐在をしたいと考えており、国際的に活躍出来る公認会計士になりたいという希望をお持ちでした。しかし、海外駐在の可能性はあると上司から言われるものの、なかなか具体的な機会に恵まれずにおり、転職を決意しました。

希望を確実に叶えるために、少し目線を変えて求人を探してみる!

海外駐在の機会を得る事が転職の目的だったため、Oさんは、国際展開をしている大手企業を中心ご応募されました。その後、複数内定をいただきましたが、海外駐在が出来る可能性は十分にあるものの、確約されるものではない事や、時期が不確定といった決定打に欠けていたため、内定を辞退する事になりました。 そこで、活動方針を少し変え、海外に拠点を持つ中堅企業や大手企業の合弁会社などをご検討いただいたところ、入社後数ヶ月から半年を目途に欧州圏への駐在が前提のポジションで内定を得ることができました。

自分の価値を最も高く評価してもらえる企業を見極める!

今回の転職が成功したポイントは、ご自身の海外駐在要員としての価値を、より高く評価して貰える求人を探すことに方向転換したためです。 国際展開している大手上場企業であれば、海外駐在の機会は十分にあります。しかし、駐在先や時期はあくまで組織の都合によりますし、社内の競争相手も多く、最終的に海外駐在の機会を得られない可能性も考えられます。 一方で、中堅企業や大手の子会社などは、人的リソースが必ずしも潤沢とは言えません。また、海外駐在要員となる候補者を育成出来ていない企業もあります。今回のOさんの転職活動は、正にこのポイントに注目して、希望を叶える採用内定を勝ち取りました。

最適なキャリアプランをご提案します 転職に関する相談をする

転職のイメージ がわいた!

そんなあなたに

MS-Japanの転職サービスとは

MS-Japanは、公認会計士やUSCPAなどの有資格者や企業の管理部門に特化した転職エージェントです。
大手上場企業や監査法人、会計事務所(税理士法人)など、公認会計士の幅広いキャリアフィールドをカバーする求人をもとに、公認会計士専門のキャリアアドバイザーがあなたの転職をサポートします。
キャリアカウンセリングや応募書類の添削・作成サポート、面接対策など各種サービスを無料で受けることができるため、転職に不安がある公認会計士の方でも、スムーズに転職活動を進めることができます。

サービス紹介を見る

一般企業の会計士の転職・キャリアに関するFAQ

監査法人から事業会社への転職を考えています。MS-Japanには、自分のような転職者はどのくらい登録されていますか。

具体的な人数をお知らせする事は出来ませんが、より直接的に企業に関わりたい、会計の実務経験を積みたいと考えて転職を考える公認会計士の方が大多数です。 その過程で、より多くの企業に関わりたいという方は、アドバイザリーや会計事務所への転職を希望されます。当事者として企業に関わりたい方は事業会社を選択されます。 その意味では、転職を希望する公認会計士の方にとって、監査法人から事業会社への転職というのは、一度は検討する選択肢になるのではないでしょうか。

転職活動の軸が定まらない上、求人数が多く、幅が広いため、絞りきれません。どのような考えを持って転職活動をするべきでしょうか。

キャリアを考えるときには、経験だけではなく、中長期的にどのような人生を歩みたいかを想定する必要があります。 仕事で自己実現を図る方もいれば、仕事以外にも家族やコミュニティへの貢献、パラレルキャリアで自己実現を図る方もいます。ですので、ご自身にとって、何のために仕事をするのかを一度考えてみることをお勧めします。 もし、それが分からないようであれば、転職エージェントのキャリアアドバイザーに貴方の過去・現在・未来の話をじっくり聞いてもらい、頭の中を整理されることをお勧めします。くれぐれも、転職する事だけが目的にならないように気を付けてください。 今後の方針に悩まれた際は、転職エージェントに相談してみることも一つの手かと思います。

ワークライフバランスが取れる転職先は、どのようなものがありますか?

一般事業会社の経理職は、比較的ワークライフバランスを取りやすい為、転職する方が多いです。ただ、昨今では会計事務所、税理士法人、中小監査法人なども働きやすい環境を整備している法人が出てきていますので、選択肢は多様化しています。 また、一般事業会社の経理でも、経理部の人員が足りていなければ恒常的に残業が発生する可能性もございます。一方で、会計事務所、税理士法人、中小監査法人の中には、時短勤務など柔軟に対応している法人も出てきています。ご自身が目指したいキャリアプランに合わせて選択が可能かと思います。

監査法人に勤務している公認会計士です。これまで事業会社の経験は無いのですが、事業会社のCFOや管理部長といった経営管理の責任者にキャリアチェンジして、早く市場価値を高めたいと考えています。 具体的なキャリアパスと、転職した場合の年収水準を教えてください。

事業会社未経験の公認会計士の方が、CFOや管理部長のポジションに早く着くキャリアパスの王道は主に2つです。 一つは、IPO準備のプロジェクトリーダーとして入社し、IPO準備を通じて経営層の信頼を勝ち取り、経理部長、管理部長、CFOと短期間でステップアップする。 もう一つは、投資銀行などでファイナンスのスキルを身に着けて、その後、スタートアップ、IPO準備企業、上場後数年程度のベンチャーにファイナンススキルを活かしてキャリアチェンジすることをお勧めします。近年はCFOに対する期待が、IPO達成ではなく、上場後を見据えた財務戦略・事業戦略となってきているため、後者のパターンでCFOになっていく方が増えています。 年収レンジとしてはざっくりですが800~1500万円くらいでオファーが出るケースが一般的で、フェーズに応じてストックオプション付与もあります。

40歳の会計士です。監査法人以外のキャリアを積みたいのですが、企業や会計事務所でどれくらいのニーズがあるでしょうか。

企業であれば、会計監査のご経験をダイレクトに活かしやすい内部監査の求人でニーズが高いです。経理の募集もございますが、経理実務の経験が無いことがネックになるケースがあります。 会計事務所ですと、アドバイザリー経験の有無によって、ニーズが大きく異なります。また、現職で何らかの責任ある立場についており、転職後の顧客開拓に具体的に活かせるネットワークがある場合は、ニーズがあります。

一般企業の転職FAQ一覧を見る

転職やキャリアの悩みを相談できる!

簡単まずは会員登録

会計士におすすめの求人特集