ベンチャー企業の転職成功事例

株式上場の夢を果たしたい!40代・公認会計士の挑戦

転職前
  • 業界ベンチャー企業
  • 年収1,000万円
転職後
  • 業界IPO準備企業 経理部長
  • 年収1,200万円

キャリアの集大成としてもう一度IPOに挑戦したい!

Sさんはベンチャー企業に10年間勤めていらっしゃいましたが、入社当初予定していたIPOの目標が頓挫してしまい、現職で目標を見失っている状況でした。40代という年齢を考えて、やはりIPOに携わりたいという思いから転職を決意され、弊社にご相談にいらっしゃいました。

IPOを達成したい!一方で安定した環境で働きたいという思いも。

SさんはIPO準備企業に挑戦したいというお気持ちはありましたが、持ち家でお子様も二人いるため、年収を大きく下げる転職や将来性が読めないベンチャー企業への転職は出来ないと考えていました。またIPO準備といえばベンチャー企業というイメージがあったため、希望条件を叶えた上でIPO準備企業に挑戦するということは難しいのではないかと考えていたそうです。 実際に、IPOと言えば設立間もないベンチャー企業の割合が多い傾向があります。しかし、IPO市場が加熱している昨今では、しっかりと情報収集をすれば比較的社歴の長い安定企業のIPO準備求人も発生しています。実際に弊社でもすぐにご紹介出来るIPO準備求人として、中堅メーカーの経理部長の募集がありました。そこでさっそくSさんにご応募いただいたところ、企業経理での実務経験と公認会計士としての知識が豊富であることを高くご評価いただき、スムーズに内定を獲得されました。

IPOはベンチャー企業だけの成長戦略ではなくなっている!

IPOと聞くと、ベンチャー企業がVC等から資金調達し、投資家の要請もあって最速最短で上場を目指すために忙しく、人的・資本的なリソースが少ない中で奮闘しているという印象を抱く方も多いかと思います。 しかし、昨今では財務基盤が盤石な老舗企業などが上場するケースもあります。現状では経営がうまくいっている企業においても、デジタル化やグローバル化といった環境変化によって、資本市場から資金を調達する必要性が生じたり、後継者が不在の場合にIPOを通じて経営陣の交代をスムーズに行うためなど、その理由は様々です。 このように、一口にIPO準備企業といっても企業ごとに事情は様々なので、IPO準備中企業に転職したい方は、転職エージェントを通じて自分の希望と合致する転職先を探すことをおすすめします。

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MS-Japanの転職サービスとは

MS-Japanは、公認会計士やUSCPAなどの有資格者や企業の管理部門に特化した転職エージェントです。
大手上場企業や監査法人、会計事務所(税理士法人)など、公認会計士の幅広いキャリアフィールドをカバーする求人をもとに、公認会計士専門のキャリアアドバイザーがあなたの転職をサポートします。
キャリアカウンセリングや応募書類の添削・作成サポート、面接対策など各種サービスを無料で受けることができるため、転職に不安がある公認会計士の方でも、スムーズに転職活動を進めることができます。

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ベンチャー企業の会計士の転職・キャリアに関するFAQ

監査法人から事業会社への転職を考えています。MS-Japanには、自分のような転職者はどのくらい登録されていますか。

具体的な人数をお知らせする事は出来ませんが、より直接的に企業に関わりたい、会計の実務経験を積みたいと考えて転職を考える公認会計士の方が大多数です。 その過程で、より多くの企業に関わりたいという方は、アドバイザリーや会計事務所への転職を希望されます。当事者として企業に関わりたい方は事業会社を選択されます。 その意味では、転職を希望する公認会計士の方にとって、監査法人から事業会社への転職というのは、一度は検討する選択肢になるのではないでしょうか。

転職活動の軸が定まらない上、求人数が多く、幅が広いため、絞りきれません。どのような考えを持って転職活動をするべきでしょうか。

キャリアを考えるときには、経験だけではなく、中長期的にどのような人生を歩みたいかを想定する必要があります。 仕事で自己実現を図る方もいれば、仕事以外にも家族やコミュニティへの貢献、パラレルキャリアで自己実現を図る方もいます。ですので、ご自身にとって、何のために仕事をするのかを一度考えてみることをお勧めします。 もし、それが分からないようであれば、転職エージェントのキャリアアドバイザーに貴方の過去・現在・未来の話をじっくり聞いてもらい、頭の中を整理されることをお勧めします。くれぐれも、転職する事だけが目的にならないように気を付けてください。 今後の方針に悩まれた際は、転職エージェントに相談してみることも一つの手かと思います。

ワークライフバランスが取れる転職先は、どのようなものがありますか?

一般事業会社の経理職は、比較的ワークライフバランスを取りやすい為、転職する方が多いです。ただ、昨今では会計事務所、税理士法人、中小監査法人なども働きやすい環境を整備している法人が出てきていますので、選択肢は多様化しています。 また、一般事業会社の経理でも、経理部の人員が足りていなければ恒常的に残業が発生する可能性もございます。一方で、会計事務所、税理士法人、中小監査法人の中には、時短勤務など柔軟に対応している法人も出てきています。ご自身が目指したいキャリアプランに合わせて選択が可能かと思います。

監査法人に勤務している公認会計士です。これまで事業会社の経験は無いのですが、事業会社のCFOや管理部長といった経営管理の責任者にキャリアチェンジして、早く市場価値を高めたいと考えています。 具体的なキャリアパスと、転職した場合の年収水準を教えてください。

事業会社未経験の公認会計士の方が、CFOや管理部長のポジションに早く着くキャリアパスの王道は主に2つです。 一つは、IPO準備のプロジェクトリーダーとして入社し、IPO準備を通じて経営層の信頼を勝ち取り、経理部長、管理部長、CFOと短期間でステップアップする。 もう一つは、投資銀行などでファイナンスのスキルを身に着けて、その後、スタートアップ、IPO準備企業、上場後数年程度のベンチャーにファイナンススキルを活かしてキャリアチェンジすることをお勧めします。近年はCFOに対する期待が、IPO達成ではなく、上場後を見据えた財務戦略・事業戦略となってきているため、後者のパターンでCFOになっていく方が増えています。 年収レンジとしてはざっくりですが800~1500万円くらいでオファーが出るケースが一般的で、フェーズに応じてストックオプション付与もあります。

40歳の会計士です。監査法人以外のキャリアを積みたいのですが、企業や会計事務所でどれくらいのニーズがあるでしょうか。

企業であれば、会計監査のご経験をダイレクトに活かしやすい内部監査の求人でニーズが高いです。経理の募集もございますが、経理実務の経験が無いことがネックになるケースがあります。 会計事務所ですと、アドバイザリー経験の有無によって、ニーズが大きく異なります。また、現職で何らかの責任ある立場についており、転職後の顧客開拓に具体的に活かせるネットワークがある場合は、ニーズがあります。

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